長ながさ60m　幅はば30mの植物しょくぶつ？“ナスカの地上絵ちじょうえ”新あらたに発見はっけん

　南米なんべいペルーの世界遺産せかいいさん『ナスカの地上絵ちじょうえ』。天体観測てんたいかんそくに用もちいれられていたのではなどといわれていますが、いまだ謎なぞは解明かいめいされぬままです。
　その“地上絵ちじょうえ”が、また一ひとつ新あらたに確認かくにんされました。長ながさ約やく60メートル、幅約はばやく30メートルの植物しょくぶつを描えがいたとみられる地上絵ちじょうえ。
　現地げんちメディアによりますと、発見はっけんしたのは考古学こうこがくを学がくぶ学生がくせいで、現在げんざいも人ひとが住すむ場所ばしょから、わずか数すうメートルの場所ばしょで見みつけたということです。
　この地上絵ちじょうえは、現地調査げんちちょうさチームがすでに保護措置ほごそちを要請ようせいする報告書ほうこくしょをペルー政府せいふに提出ていしゅつしているということです。

ソース：NHK ニュース