噴火ふんかがあったトンガのためにラグビーの試合しあいを行おこなう

トンガで今年ことし1月がつ、海うみの中なかの火山かざんが噴火ふんかして、大おおきな被害ひがいがありました。トンガを応援おうえんするために11日にち、東京とうきょうでラグビーの試合しあいがありました。

日本にっぽんにいるトンガ出身しゅっしんの選手せんしゅなどのチームと、将来しょうらい日本にっぽんの代表だいひょうになりそうな選手せんしゅのチームが試合しあいをしました。試合しあいの前まえに、トンガの選手せんしゅたちが「シピタウ」という踊おどりを見みせると、集あつまった8000人にんぐらいが大おおきな拍手はくしゅをしました。試合しあいは、日本にっぽんのチームが31−12で勝かちました。

トンガ出身しゅっしんの中島なかじまイシレリ選手せんしゅは「たくさんの人ひとが喜よろこぶような試合しあいをしたいと思おもいました。トンガのために試合しあいができて感謝かんしゃしています」と話はなしました。

日本にほんラグビー協会きょうかいは、チケットなどを売うったお金かねをトンガ大使館たいしかんに寄付きふします。

ソース：NHK ニュース