スキー場じょうでゲレンデ作つくり始はじまる　栃木とちぎ・那須塩原市なすしおばらし

　栃木県とちぎけんのスキー場ばでは、12月がつのオープンを目指めざしてゲレンデ作づくりが始はじまりました。

　那須塩原市なすしおばらしのハンターマウンテン塩原しおばらでは、先週末せんしゅうまつからの自然しぜんの寒さむさを利用りようして自動降雪機じどうこうせつきを稼働かどうさせ、本格的ほんかくてきなゲレンデ作づくりを始はじめています。

　13日にちはゴンドラ山頂付近さんちょうふきんの気温きおんがマイナス5℃まで下さがり、上級者用じょうきゅうしゃようの2コースで降雪作業こうせつさぎょうが進すすめられました。

　降雪機こうせつきは気温きおんや風向ふうこうなどを測定そくていして、自動じどうで降雪こうせつを行おこないます。

　これまで10人にんほどが行おこなっていた降雪作業こうせつさぎょうが、ほぼ1人ひとりでできるとあって、安全面あんぜんめんやコストカットにもつながっているといいます。

　来月らいげつ1日ついたちのオープンまで、連日れんじつ、降雪作業こうせつさぎょうが続つづきます。

ソース：NHK ニュース