Show Furigana
サッカーW杯アジア2次予選初戦 日本 ミャンマーに快勝
2023-11-16 13:37:49

サッカー日本代表は、ワールドカップアジア2次予選の初戦でミャンマーと対戦し、上田綺世選手が1試合3得点のハットトリックを達成するなどして5対0で快勝し、白星スタートを切りました。
世界ランキング18位の日本は、2026年にアメリカ、カナダ、メキシコの北中米3か国で開かれるワールドカップのアジア2次予選で、今月から来年6月にかけて、
▽世界92位のシリア
▽世界115位の北朝鮮
▽世界158位のミャンマーと、
ホームアンドアウェー方式で対戦します。
初戦の16日は、大阪 吹田市でミャンマーと対戦しました。
日本は中心選手の三笘薫選手などに、けが人が相次ぎましたが、先発メンバーには、10月の強化試合はコンディション不良のため招集が見送られた鎌田大地選手や堂安律選手が入ったほか、ことし6月以来の代表復帰となった相馬勇紀選手などが名を連ねました。
試合は序盤から守りを固める相手に対し、日本が攻勢に出て、前半11分、南野拓実選手のパスに上田選手が頭で合わせて先制すると、28分には、鎌田選手がペナルティーエリアの外から左足を振り抜いてゴールを決めました。
さらに、前半終了間際には、堂安選手からのパスに反応した上田選手が、この試合2点目となるゴールを決めました。
上田選手は後半5分にもゴールを決めて、1試合3得点のハットトリックを達成し、ミャンマーを突き放しました。
日本は41分に堂安選手がゴールを決め、アジア2次予選の初戦を5対0で快勝し、白星スタートを切りました。
日本は、11月21日にサウジアラビアで行われる第2戦でシリアと対戦します。
ソース:NHK ニュース