研究けんきゅう者しゃのカードを作つくった　科学技術かがくぎじゅつに興味きょうみを持もってほしい

茨城県いばらきけんつくば市しにある産業技術総合研究所さんぎょうぎじゅつそうごうけんきゅうしょは、研究所けんきゅうしょの中なかを見みてもらう会かいを久ひさしぶりに開ひらきました。中学生ちゅうがくせい以上いじょうの1200人にんぐらいが来きました。

研究所けんきゅうしょは、新あたらしい科学かがく技術ぎじゅつに興味きょうみを持もってもらうために、74人にんの研究けんきゅう者しゃのカードを作つくりました。研究けんきゅう者しゃと話はなしをするともらうことができます。カードには、研究けんきゅう者しゃの写真しゃしんと、どんな研究けんきゅうをしているかが書かいてあります。好すきな仕事しごとや気分きぶんを変かえたいときにすることなども書かいてあります。

地質ちしつを研究けんきゅうする部屋へやでは、来きた人ひとが石いしをハンマーで割わる経験けいけんをしました。そして「石いしをつくっている鉱物こうぶつをずっと数かぞえているのが好すきです」などと書かいてあるカードをもらいました。

カードを9枚まいもらった高校生こうこうせいは「将来しょうらい、宇宙うちゅうに関係かんけいする仕事しごとをしたいので、研究けんきゅう者しゃの方かたの話はなしを聞きくことができてよかったです。カードを見みて頑張がんばりたいです」と話はなしました。

ソース：NHK ニュース