ヤクルト 村上むらかみ宗そう隆たかし 自じ打球だきゅうで右足みぎあし親指おやゆび骨折こっせつ 復帰ふっき2～3か月かげつと診断しんだん

プロ野球やきゅう、ヤクルトの主力しゅりょくで今こんシーズン、セ・リーグせり-ぐのホームラン王おうと打点だてん王おうのタイトルを獲得かくとくした村上むらかみ宗そう隆たかし選手せんしゅが、5日にちの広島ひろしま戦せんで右足みぎあしに自じ打球だきゅうを受うけ、球団きゅうだんは親指おやゆびの骨折こっせつで復帰ふっきまで2か月かげつから3か月かげつと診断しんだんされたと発表はっぴょうしました。

村上むらかみ選手せんしゅは、今こんシーズンの最終さいしゅう戦せんとなった5日にちの広島ひろしま戦せんに先発せんぱつ出場しゅつじょうしましたが、右足みぎあしに自じ打球だきゅうを受うけ、6回かいの守備しゅびからベンチに退しりぞきました。

球団きゅうだんは、広島ひろしま市内しないの病院びょういんで受診じゅしんした結果けっか、右足みぎあしの親指おやゆびの骨折こっせつで復帰ふっきまで2か月かげつから3か月かげつと診断しんだんされたと発表はっぴょうしました。

24歳さいの村上むらかみ選手せんしゅは7年ねん目めの今こんシーズン、打率だりつこそ2割わり4分ふん4厘りんと苦くるしみましたが、ホームラン33本ほん、86打点だてんは、ともにリーグトップで史上しじょう最年少さいねんしょうでの三冠王さんかんおうに輝かがやいた2022年ねん以来いらいとなる打撃だげきタイトルを獲得かくとくしました。

11月つきに行おこなわれる国際こくさい大会たいかい「プレミア12」でも、井端いばた弘和ひろかず監督かんとく率ひきいる日本にっぽん代表だいひょうの打線だせんの中心ちゅうしんとして期待きたいされていましたが、このけがにより出場しゅつじょうは厳きびしくなりました。

ソース：NHK ニュース