８４歳さいアル・パチーノさん、新あらたな子こどもが生うまれたのは「小ちいさな奇跡きせき」

米俳優べいはいゆうアル・パチーノさん（８４）は米誌べいしピープルとの最新さいしんインタビューで、８０代だいで新あらたに父親ちちおやになったことに触さわれ、「小ちいさな奇跡きせき」だと感慨かんがいを語かたった。

インタビューでパチーノさんは、父親ちちおやとしての経験けいけんに言及げんきゅう。プロデューサーのヌーア・アルファラさんとの間あいだに生うまれた生後せいご１年ねん４カ月げつのローマン君くんにも触さわれた。

４人にんの子こども持もつパチーノさんは「子こどもが生うまれるのは単純たんじゅんに素晴すばらしいこと」と語かたり、「個人的こじんてきには子こどもが生うまれるのは大好だいすきだ」「もしそういう言いい方かたをしたければ、私わたしを良よい方かたに変かえてくれた」などと言いい添そえた。

パチーノさんには演技指導者えんぎしどうしゃジャン・タラントさんとの間あいだに娘むすめのジュリアさん（３４）、女優じょゆうビバリー・ダンジェロさんとの間あいだに双子ふたごのアントンさん、オリビアさん（共ともに２３）もいる。

「ゴッドファーザー」への出演しゅつえんで知しられるパチーノさんは８０代だいで新あらたな子こどもを授さずかった経験けいけんについて振ふり返かえり、「いつも同おなじ気持きもちだ」「小ちいさな奇跡きせきとしか言いいようがない」と語かたった。

パチーノさんはこのほど、新あらたな回想録かいそうろく「ソニーボーイ（原題げんだい）」を執筆しっぴつした。

米紙べいしニューヨーク・タイムズとの最近さいきんのインタビューでは、一番下いちばんしたの子こどもが生うまれたことも本ほんを書かいた理由りゆうの一ひとつだと述のべ、「可能かのうならもう少すこし長生ながいきしたいと思おもって頑張がんばっている」と語かたっていた。

「ソニーボーイ」は今月こんげつ１５日にちに出版しゅっぱんされる。

ソース：NHK ニュース