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公明幹事長 都民ファーストの会と選挙協力も自公に影響ない
2017-03-17 03:58:43

公明党の井上幹事長は、党が7月の東京都議会議員選挙で小池知事が率いる都民ファーストの会と選挙協力を行うことについて、「地方議会で自民党と対応が異なることはある」と述べたうえで、国政での自民党との関係に影響はないという認識を示しました。
ことし7月の東京都議会議員選挙で、国政で自民党と連立を組む公明党は、小池知事が率いる都民ファーストの会とお互いの候補者を推薦しあうなど、選挙協力を行うことにしています。
これについて、公明党の井上幹事長は記者会見で、「地方では、政策実現のために、ある程度、知事との連携は必要で、自民党の会派が分かれている議会もあることを考えると、自民党と対応が異なることはあるし、すべて一緒でなければおかしいというほうがおかしい」と指摘しました。
そのうえで、井上氏は「今回は、あくまで東京都政や都議会の問題であり、自民・公明両党の連立政権で安倍内閣を支え、これまでの関係に影響がないようにすることはお互いに確認している」と述べ、国政での自民党との関係に影響はないという認識を示しました。
これについて、公明党の井上幹事長は記者会見で、「地方では、政策実現のために、ある程度、知事との連携は必要で、自民党の会派が分かれている議会もあることを考えると、自民党と対応が異なることはあるし、すべて一緒でなければおかしいというほうがおかしい」と指摘しました。
そのうえで、井上氏は「今回は、あくまで東京都政や都議会の問題であり、自民・公明両党の連立政権で安倍内閣を支え、これまでの関係に影響がないようにすることはお互いに確認している」と述べ、国政での自民党との関係に影響はないという認識を示しました。
ソース:NHK ニュース