Show Furigana
リサイクル工場火災 ドラム缶百数十本が燃えたか 茨城 稲敷
2017-03-18 03:17:59

17日、茨城県稲敷市の廃油のリサイクル工場で1人が死亡した火災で、倉庫内では廃油が入ったドラム缶百数十本が燃えたと見られることが警察への取材でわかりました。警察や消防などは、18日午前から合同で現場検証を行い、出火原因を調べています。
17日正午ごろ、茨城県稲敷市釜井の工業団地にある「三和油化工業」茨城工場の倉庫がおよそ4時間半、燃え続け、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。警察は、火災のあと連絡が取れなくなっている40代の男性従業員の可能性があると見て確認を進めています。
警察や消防、それに労働基準監督署は、18日午前9時半ごろからおよそ60人の態勢で合同で現場検証を行っています。現場検証では、焼け落ちた倉庫の状況を調べたり、小型の無人機「ドローン」を使って上空から焼けた状況を確認したりしていました。
これまでの調べで、燃えたのは工場の敷地内にある倉庫に保管されていたアルコールやシンナーなどの廃油が入ったドラム缶で、百数十本が燃えたと見られることが警察への取材でわかりました。
警察によりますと、火が出た当時、ドラム缶を倉庫に運び込む作業をしていたということで、警察などは出火原因を調べるとともに、工場の安全管理に問題がなかったか確認を進めています。
警察や消防、それに労働基準監督署は、18日午前9時半ごろからおよそ60人の態勢で合同で現場検証を行っています。現場検証では、焼け落ちた倉庫の状況を調べたり、小型の無人機「ドローン」を使って上空から焼けた状況を確認したりしていました。
これまでの調べで、燃えたのは工場の敷地内にある倉庫に保管されていたアルコールやシンナーなどの廃油が入ったドラム缶で、百数十本が燃えたと見られることが警察への取材でわかりました。
警察によりますと、火が出た当時、ドラム缶を倉庫に運び込む作業をしていたということで、警察などは出火原因を調べるとともに、工場の安全管理に問題がなかったか確認を進めています。
ソース:NHK ニュース