渡良瀬遊水地で春の訪れ告げる「ヨシ焼き」
2017-03-18 06:21:22
渡良瀬遊水地のヨシ
焼きは
枯れたヨシを
焼いて
害虫を
駆除し、
新しい
芽の
成長を
促す
目的で、
毎年、この
時期に
行われています。
焼く
範囲は、
渡良瀬遊水地のおよそ
半分に当たる
1500ヘクタールで、このうち栃木県小山市の
下生井では、
太鼓の
音が
鳴り響く
中、
午前8時半ごろから地元の
関係者らがバーナーなどでヨシに
火を
付けていきました。
炎はあちこちで
真っ黒な
煙を
上げながら
燃え広がり、
周囲では、ヨシ
焼きを見ようと
集まった
大勢の
人たちが、
写真に
収めていました。
群馬県から
来た
60代の
女性は「
炎の
迫力があって
感動しました。
春を
感じられるすばらしい
行事なので、ずっと
続けてほしいです」と
話していました。