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「H5型」ウイルス検出 ニワトリ6万羽余の処分開始 千葉
2017-03-23 20:43:46
千葉県旭市の養鶏場で、飼育されていたニワトリ110羽余りが死んでいるのが見つかり、千葉県が行った詳しい検査で「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。これを受けて、県はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ6万8000羽の処分を始めました。
千葉県によりますと、旭市の養鶏場で23日までの3日間に合わせて118羽のニワトリが死んでいるのが見つかったため、県がこのうちの5羽を詳しく検査した結果、5羽すべてから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
これを受けて、県は感染の拡大を防ぐため、24日午前5時からこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ6万8000羽の処分を始めました。
また、半径3キロ以内にある6つの養鶏場に対しニワトリや卵の移動を禁止するとともに、3キロから10キロにある58の養鶏場に対しても域外への出荷などを禁止する措置を取ったほか、養鶏場周辺に消毒ポイントを7か所設置し、畜産関係の車両を消毒する作業を始めました。
これを受けて、県は感染の拡大を防ぐため、24日午前5時からこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ6万8000羽の処分を始めました。
また、半径3キロ以内にある6つの養鶏場に対しニワトリや卵の移動を禁止するとともに、3キロから10キロにある58の養鶏場に対しても域外への出荷などを禁止する措置を取ったほか、養鶏場周辺に消毒ポイントを7か所設置し、畜産関係の車両を消毒する作業を始めました。
ソース:NHK ニュース