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ニワトリからH5N6型 6万羽余の処分終える 千葉 旭
2017-03-25 06:20:55

千葉県旭市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けておよそ6万2000羽のニワトリの処分が終わり、千葉県は、地中に埋めるなどウイルスを封じ込める作業を27日までに終えたいとしています。
千葉県旭市の養鶏場では23日までの3日間で合わせて118羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、高病原性の「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
千葉県などが24日からこの養鶏場のニワトリや卵の処分を進め、25日午後0時半ごろ、およそ6万2000羽の処分を終えたということです。養鶏場では処分したニワトリを地中に埋めるなど、ウイルスを封じ込める作業が進められていて、千葉県は27日までに作業を終えたいとしています。
この養鶏場から半径10キロ以内の養鶏場では、ニワトリや卵の出荷を禁止するなどの措置が続けられています。これらの養鶏場では、これまでのところ異常は確認されていないということで、千葉県は詳しい検査などで異常がなければ、国の指針に沿って特例的に出荷を認めることにしています。
千葉県などが24日からこの養鶏場のニワトリや卵の処分を進め、25日午後0時半ごろ、およそ6万2000羽の処分を終えたということです。養鶏場では処分したニワトリを地中に埋めるなど、ウイルスを封じ込める作業が進められていて、千葉県は27日までに作業を終えたいとしています。
この養鶏場から半径10キロ以内の養鶏場では、ニワトリや卵の出荷を禁止するなどの措置が続けられています。これらの養鶏場では、これまでのところ異常は確認されていないということで、千葉県は詳しい検査などで異常がなければ、国の指針に沿って特例的に出荷を認めることにしています。
ソース:NHK ニュース