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地震で被災の屋内スポーツ施設が再開 熊本
2017-04-01 07:05:37

熊本市東区の屋内スポーツ施設「パークドーム熊本」は、去年4月の熊本地震で高さおよそ48メートルの天井の一部が落ちたり壁にひびが入ったりする被害を受けました。
補修工事は一部を除いて先月末までに終わり、安全確認も済んだことから、多目的グラウンドや室内の温水プール、それにトレーニングジムなどの使用が、地震からおよそ1年ぶりに再開されました。
1日、多目的グラウンドのテニスコートで、早速、高校生のソフトテニスの大会が開かれ、生徒たちがプレーを楽しんでいました。施設を管理する熊本県民総合運動公園パークドーム課の坂本隆輝さんは「『やっと』という思いと、『まだまだ』という思いが半分ずつあります。この1年、再開を待ち望む声が多く聞かれたので、以前のように使ってもらえるよう維持管理していきます」と話していました。
施設では、まだ補修工事が続いているウォーキングなどに利用される外周路や施設内にある大型映像装置も、ことし10月ごろに使用が再開される見込みだということです。
補修工事は一部を除いて先月末までに終わり、安全確認も済んだことから、多目的グラウンドや室内の温水プール、それにトレーニングジムなどの使用が、地震からおよそ1年ぶりに再開されました。
1日、多目的グラウンドのテニスコートで、早速、高校生のソフトテニスの大会が開かれ、生徒たちがプレーを楽しんでいました。施設を管理する熊本県民総合運動公園パークドーム課の坂本隆輝さんは「『やっと』という思いと、『まだまだ』という思いが半分ずつあります。この1年、再開を待ち望む声が多く聞かれたので、以前のように使ってもらえるよう維持管理していきます」と話していました。
施設では、まだ補修工事が続いているウォーキングなどに利用される外周路や施設内にある大型映像装置も、ことし10月ごろに使用が再開される見込みだということです。
ソース:NHK ニュース