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銃殺する映像をフェイスブックに投稿した男を捜査
2017-04-17 20:27:39

アメリカ中西部で福祉施設に勤める男が路上で男性を銃で撃って殺害する映像を交流サイト、フェイスブックに投稿したあと逃走し、捜査当局が男の行方を捜査しています。インターネット上に投稿された犯罪行為を撮影した映像の扱いをめぐり、今後、議論が高まりそうです。
アメリカ中西部オハイオ州クリーブランドで16日、福祉施設に勤める37歳の男が路上で空き缶を拾い集めていた74歳の男性を銃で撃って殺害し、その様子を撮影した映像を交流サイトのフェイスブックに投稿しました。
警察によりますと、男と男性は面識はなかったとみられ、地元メディアは男は銃撃の前に1人の女性の名前に言及し、男性に向かって「彼女がこれからお前に起こることの原因だ」と話したと伝えています。
男は銃撃のあと逃走していて、地元の警察やFBI=連邦捜査局が行方を捜査しています。
また、男が映像の中で「捕まるまで殺し続ける」と話していることなどから、捜査当局は近くのペンシルベニア州やニューヨーク州など広い範囲の住民に警戒するよう呼びかけています。
殺害の映像は投稿からおよそ3時間後に削除されたということです。
今回の事件を受けてフェイスブックは「恐ろしい犯罪で、このような内容の投稿は許されない」とする声明を発表し、インターネット上に投稿された犯罪行為を撮影した映像の扱いをめぐり、今後、議論が高まりそうです。
警察によりますと、男と男性は面識はなかったとみられ、地元メディアは男は銃撃の前に1人の女性の名前に言及し、男性に向かって「彼女がこれからお前に起こることの原因だ」と話したと伝えています。
男は銃撃のあと逃走していて、地元の警察やFBI=連邦捜査局が行方を捜査しています。
また、男が映像の中で「捕まるまで殺し続ける」と話していることなどから、捜査当局は近くのペンシルベニア州やニューヨーク州など広い範囲の住民に警戒するよう呼びかけています。
殺害の映像は投稿からおよそ3時間後に削除されたということです。
今回の事件を受けてフェイスブックは「恐ろしい犯罪で、このような内容の投稿は許されない」とする声明を発表し、インターネット上に投稿された犯罪行為を撮影した映像の扱いをめぐり、今後、議論が高まりそうです。
ソース:NHK ニュース