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踏切で救助しようとした銀行員が死亡した事故 現場に献花台
2017-04-18 07:04:40

今月15日朝、川崎市川崎区の京急線の踏切で、横浜市鶴見区に住む横浜銀行人財部の主任人事役、児玉征史さん(52)と、川崎市の77歳の男性が電車にはねられ、死亡しました。
自殺しようと踏切に入った男性を、児玉さんが救助しようとして事故に巻き込まれたと見られています。
事故のあと、現場には花を手向けに多くの人たちが訪れていることから、京急電鉄は、踏切に隣接する八丁畷駅前に17日夜、献花台を設置しました。
現場には多くの人たちが花を手向けに相次いで訪れ、勇気ある行動を取った児玉さんらの死を悼んでいました。
20代の女性は「見ず知らずの人を助けようとしたと聞いて、私だったらできることじゃないです。勇気をたたえたいと思い、安らかに眠ってくださいと言葉をかけました」と話しました。
また60代の女性は「このようなことが二度とないようにとの思いで花を供えました。本当に勇気ある行動で、ご家族の悲しみを考えると胸が詰まる思いです」と話していました。
自殺しようと踏切に入った男性を、児玉さんが救助しようとして事故に巻き込まれたと見られています。
事故のあと、現場には花を手向けに多くの人たちが訪れていることから、京急電鉄は、踏切に隣接する八丁畷駅前に17日夜、献花台を設置しました。
現場には多くの人たちが花を手向けに相次いで訪れ、勇気ある行動を取った児玉さんらの死を悼んでいました。
20代の女性は「見ず知らずの人を助けようとしたと聞いて、私だったらできることじゃないです。勇気をたたえたいと思い、安らかに眠ってくださいと言葉をかけました」と話しました。
また60代の女性は「このようなことが二度とないようにとの思いで花を供えました。本当に勇気ある行動で、ご家族の悲しみを考えると胸が詰まる思いです」と話していました。
ソース:NHK ニュース