トランプ大統領だいとうりょう 北朝鮮きたちょうせん情勢じょうせいは先行さきゆきが不透明ふとうめい

アメリカのトランプ大統領だいとうりょうは１いち８はち日にち、アメリカメディアのインタビューに応おうじ、北朝鮮きたちょうせん情勢じょうせいについて「何なにが起おきるか、われわれは見みていく。非常ひじょうに微妙びみょうな状況じょうきょうだ」と述のべ、先行さきゆきが不透明ふとうめいになっているという認識にんしきを示しめしました。

そして、北朝鮮きたちょうせんの核かく・ミサイル開発かいはつに対にたいし、オバマ前ぜん大統領だいとうりょうを含ふくむ歴代れきだいの大統領だいとうりょうが何なんらかの手てを打うつべきだったのにそれを先送さきおくりしてきたと批判ひはんしたうえで、「いまや私わたしが、北朝鮮きたちょうせんが実際じっさいに核かくを保有ほゆうしている状況じょうきょうに置おかれ、何なにかをしなくてはならない。願ねがっているのは、北朝鮮きたちょうせんもわれわれも平和へいわを望のぞんでいることで、それが行く末ゆくすえを決定けっていする。しかし、何なにが起おきるか、見みていかなくてはならない」と述のべ、北朝鮮きたちょうせん指導しどう部ぶの真意しんいを見極みきわめつつ、さまざまな動うごきに注意ちゅういを払はらって対応たいおうしていく必要ひつようがあるという考かんがえを示しめしました。

ソース：NHK ニュース