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政府 北朝鮮への警戒監視体制を維持 中国にも働きかけへ
2017-04-25 19:31:51

政府は、北朝鮮が今後も核実験などの挑発行動を行う可能性があるとして、高度な警戒監視体制を維持するとともに、外務省の局長が日米韓3か国の協議に続いて、26日は中国側の担当者と会談し、北朝鮮への圧力を強化するよう求めることにしています。
北朝鮮の朝鮮人民軍の創設から85年の25日、政府が警戒している核実験や、弾道ミサイルの発射はなかったものの、北朝鮮東部でキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の立ち会いの下、大規模な砲撃訓練が行われたと韓国メディアが伝えました。
これについて、外務省の金杉アジア大洋州局長は「規模の大小にかかわらず、北朝鮮が挑発行動を取ることは受け入れられないと、日米韓で一致している」と述べたほか、政府関係者はアメリカ軍の空母カール・ビンソンや、原子力潜水艦ミシガンの展開によって、北朝鮮は、これまでにないほど圧力を受けているという見方を示しました。
政府は、反発する北朝鮮がさらなる挑発行動を行う可能性があるとして、26日以降も高度な警戒監視体制を維持することにしています。
また、外務省の金杉局長が日米韓による25日の協議で、影響力のある中国やロシアに働きかけを強めていく方針を確認したことを踏まえて、26日午後には、中国で北朝鮮問題を担当する武大偉特別代表と会談し、北朝鮮への圧力を強化するよう求めることにしています。
これについて、外務省の金杉アジア大洋州局長は「規模の大小にかかわらず、北朝鮮が挑発行動を取ることは受け入れられないと、日米韓で一致している」と述べたほか、政府関係者はアメリカ軍の空母カール・ビンソンや、原子力潜水艦ミシガンの展開によって、北朝鮮は、これまでにないほど圧力を受けているという見方を示しました。
政府は、反発する北朝鮮がさらなる挑発行動を行う可能性があるとして、26日以降も高度な警戒監視体制を維持することにしています。
また、外務省の金杉局長が日米韓による25日の協議で、影響力のある中国やロシアに働きかけを強めていく方針を確認したことを踏まえて、26日午後には、中国で北朝鮮問題を担当する武大偉特別代表と会談し、北朝鮮への圧力を強化するよう求めることにしています。
ソース:NHK ニュース