Show Furigana
各地で気温上昇 真夏日も あすは広い範囲で大気不安定に
2017-04-30 09:01:53
30日は広い範囲で晴れて兵庫県や鳥取県でところによって30度以上の真夏日になるなど各地で気温が上がりました。一方、1日は、西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になる見込みで、気象庁は急な雷雨や竜巻などの突風に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、30日は高気圧に覆われてほぼ全国的に晴れ、西日本と東日本の日本海側では、南寄りの風が山を越えて暖かく乾いた風となって吹き下ろす「フェーン現象」も加わって各地で気温が上がりました。
日中の最高気温は兵庫県豊岡市で31度1分、鳥取県倉吉市で30度1分、鳥取市で30度ちょうどと、30度以上の真夏日となったほか、高知県四万十市西土佐で29度8分、大分県中津市で29度7分、富山市で29度1分などと、西日本や東日本の各地で25度以上の夏日となり、全国の気象庁の観測点の4割以上にあたる415の地点でことしに入って最も気温が高くなりました。
一方、1日は上空に寒気が流れ込むため、西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になる見込みで、1日の明け方から夜にかけて落雷や、竜巻などの突風が吹いたり、急に雨が強まったりするおそれがあります。
気象庁は1日は急な雷雨や竜巻などの突風、それにひょうに注意し、辺りが急に暗くなるなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物の中に移動するなど安全を確保するよう呼びかけています。
日中の最高気温は兵庫県豊岡市で31度1分、鳥取県倉吉市で30度1分、鳥取市で30度ちょうどと、30度以上の真夏日となったほか、高知県四万十市西土佐で29度8分、大分県中津市で29度7分、富山市で29度1分などと、西日本や東日本の各地で25度以上の夏日となり、全国の気象庁の観測点の4割以上にあたる415の地点でことしに入って最も気温が高くなりました。
一方、1日は上空に寒気が流れ込むため、西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になる見込みで、1日の明け方から夜にかけて落雷や、竜巻などの突風が吹いたり、急に雨が強まったりするおそれがあります。
気象庁は1日は急な雷雨や竜巻などの突風、それにひょうに注意し、辺りが急に暗くなるなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物の中に移動するなど安全を確保するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース