Show Furigana
憲法施行から70年 護憲や改憲の立場で催し
2017-05-02 20:16:21

国民主権、基本的人権の尊重、そして、平和主義を掲げた日本国憲法は3日、施行から70年を迎えました。改めて憲法について考えようと、守る立場や、改正を求める立場の人たちによる、さまざまな催しが開かれます。
日本国憲法は1947年、昭和22年5月3日に施行され、3日で70年を迎えました。
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の3原則を掲げ、この間、1度も改正されることはありませんでした。
一方で、戦争の放棄を定めた9条を中心に、憲法改正の是非は、戦後日本の争点であり続けてきました。
NHKが、ことし3月に個人面接法で行った世論調査では、「改正する必要がある」が43%、「改正する必要はない」が34%となっています。
一方、戦争の放棄を定めた憲法9条については、「改正する必要がある」が25%、「改正する必要はない」が57%となっています。
施行から70年となった3日は、改めて憲法について考えようと全国各地で、守る立場の人たちや、改正を求める立場の人たちによる、さまざまな集会や催しが開かれることになっていて、憲法をめぐる議論は今後も続くことになります。
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の3原則を掲げ、この間、1度も改正されることはありませんでした。
一方で、戦争の放棄を定めた9条を中心に、憲法改正の是非は、戦後日本の争点であり続けてきました。
NHKが、ことし3月に個人面接法で行った世論調査では、「改正する必要がある」が43%、「改正する必要はない」が34%となっています。
一方、戦争の放棄を定めた憲法9条については、「改正する必要がある」が25%、「改正する必要はない」が57%となっています。
施行から70年となった3日は、改めて憲法について考えようと全国各地で、守る立場の人たちや、改正を求める立場の人たちによる、さまざまな集会や催しが開かれることになっていて、憲法をめぐる議論は今後も続くことになります。
ソース:NHK ニュース