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名古屋大学の学生寮で火事 1人死亡 学生か
2017-05-04 04:00:24

4日午前8時すぎ、名古屋市昭和区にある名古屋大学の学生寮「国際※オウ鳴館」で火事がありました。
学生寮は鉄筋コンクリート造りの9階建てで、消防車20台が出て、火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、3階の1部屋およそ15平方メートルが全焼しました。
警察によりますと、焼けた部屋に住む工学部1年生の20歳の男子学生と見られる1人が死亡し、学生の47歳の父親が顔などにやけどをして病院で手当てを受けています。
調べによりますと、父親は「息子が留年したので話し合うため1階のロビーで待っていたところ、爆発のような音がしたので部屋に駆けつけると炎が吹き出した」と話しているということです。
この春に入寮した男子学生は「火災報知器が鳴って、最初は誤作動かと思ったが、火事だと聞いてまさかという気持ちで逃げた」と話していました。また、ドイツから留学しているという男子学生は「本当に火事だと思わなかったので驚いた」と話していました。
警察は遺体の身元の確認を進めるとともに詳しい状況を調べています。
現場は地下鉄名城線の八事日赤駅から200メートルほどの、ほかの大学のキャンパスやマンションなどが建ち並ぶところです。
(※オウは、「囗」へんに、つくりが「貝2つ」の下に「女」です)
学生寮は鉄筋コンクリート造りの9階建てで、消防車20台が出て、火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、3階の1部屋およそ15平方メートルが全焼しました。
警察によりますと、焼けた部屋に住む工学部1年生の20歳の男子学生と見られる1人が死亡し、学生の47歳の父親が顔などにやけどをして病院で手当てを受けています。
調べによりますと、父親は「息子が留年したので話し合うため1階のロビーで待っていたところ、爆発のような音がしたので部屋に駆けつけると炎が吹き出した」と話しているということです。
この春に入寮した男子学生は「火災報知器が鳴って、最初は誤作動かと思ったが、火事だと聞いてまさかという気持ちで逃げた」と話していました。また、ドイツから留学しているという男子学生は「本当に火事だと思わなかったので驚いた」と話していました。
警察は遺体の身元の確認を進めるとともに詳しい状況を調べています。
現場は地下鉄名城線の八事日赤駅から200メートルほどの、ほかの大学のキャンパスやマンションなどが建ち並ぶところです。
(※オウは、「囗」へんに、つくりが「貝2つ」の下に「女」です)
ソース:NHK ニュース