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南米の施設で子どもに性的虐待容疑 日本人修道女を逮捕
2017-05-05 05:09:10

南米アルゼンチンのカトリック系の障害者施設で、子どもたちに対して性的虐待をしたとして、聖職者ら5人が相次いで逮捕・起訴され、4日までに、日本人の修道女が新たに逮捕されました。修道女は容疑を否認しているということです。
アルゼンチンのメディアなどによりますと、西部の都市メンドーサにあるカトリック系の障害者施設で、子どもたちへの性的虐待が繰り返されていると告発があり、施設は、ことし2月地元当局により閉鎖されました。
この施設では、10年以上前から性的虐待が行われていたと見られ、これまでに聖職者の男ら5人が逮捕・起訴されているということです。
一連の捜査で、4日までに新たに42歳の日本人の修道女が警察に逮捕されました。この修道女は、ことし3月に指名手配され、今月2日、首都ブエノスアイレスの司法当局に出頭したということで、容疑について「虐待のことは知らない」と述べ、否認しているということです。
この施設では、10年以上前から性的虐待が行われていたと見られ、これまでに聖職者の男ら5人が逮捕・起訴されているということです。
一連の捜査で、4日までに新たに42歳の日本人の修道女が警察に逮捕されました。この修道女は、ことし3月に指名手配され、今月2日、首都ブエノスアイレスの司法当局に出頭したということで、容疑について「虐待のことは知らない」と述べ、否認しているということです。
ソース:NHK ニュース