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安全装備加えた低価格の軽自動車販売へ ダイハツ
2017-05-09 05:21:42

ダイハツは9日東京都内で記者会見し、低価格を売りにした軽自動車の新しいモデルを発表しました。
高齢ドライバーによる病院やコンビニなどへの衝突事故が相次ぐ中で、新型のモデルでは、車の前方にカメラを搭載し、歩行者にぶつかるおそれがあると自動でブレーキがかかるほか、車の前後4か所にセンサーを取りつけ、障害物に接近するとブザーが鳴る装置を加えたということです。
安全装備が搭載された車は1台当たり90万円余りからとしていて、ダイハツの三井正則社長は「最もベーシックで求めやすい車だからこそ安全装備を搭載し、事故の減少につなげたい」と述べました。
地方を中心に高齢ドライバーの利用が多い軽自動車をめぐっては、スズキも、ことし2月から自動ブレーキの性能を改善した軽自動車を販売するなど、安全装備を強化する動きが相次いでいます。
高齢ドライバーによる病院やコンビニなどへの衝突事故が相次ぐ中で、新型のモデルでは、車の前方にカメラを搭載し、歩行者にぶつかるおそれがあると自動でブレーキがかかるほか、車の前後4か所にセンサーを取りつけ、障害物に接近するとブザーが鳴る装置を加えたということです。
安全装備が搭載された車は1台当たり90万円余りからとしていて、ダイハツの三井正則社長は「最もベーシックで求めやすい車だからこそ安全装備を搭載し、事故の減少につなげたい」と述べました。
地方を中心に高齢ドライバーの利用が多い軽自動車をめぐっては、スズキも、ことし2月から自動ブレーキの性能を改善した軽自動車を販売するなど、安全装備を強化する動きが相次いでいます。
ソース:NHK ニュース