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西日本で大気不安定に 土砂災害や浸水などに警戒
2017-05-11 21:07:21

低気圧と前線の影響で、西日本では12日の昼前から大気の状態が非常に不安定になり、13日昼前にかけて雷を伴って非常に激しい雨が降るところがある見込みです。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、12日夜、西日本に前線が延びだし、低気圧が発生する見込みです。この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本では12日昼前から13日夕方にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
西日本では12日昼前から13日昼前にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るところがある見込みです。13日朝6時までの24時間の雨の量は、いずれも多いところで、四国で250ミリ、九州北部で180ミリ、近畿で100ミリと予想されています。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。
西日本では12日昼前から13日昼前にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るところがある見込みです。13日朝6時までの24時間の雨の量は、いずれも多いところで、四国で250ミリ、九州北部で180ミリ、近畿で100ミリと予想されています。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース