Show Furigana
大相撲夏場所 稀勢の里人気で懸賞が過去最多に
2017-05-12 06:42:18

14日に初日を迎える夏場所は、3場所連続優勝がかかる稀勢の里や、1年ぶりの優勝を目指す横綱・白鵬、大関昇進に挑む関脇・高安に注目が集まっていて、前売券は販売開始からおよそ1時間半で売り切れとなりました。
こうした中、日本相撲協会によりますと、夏場所の幕内の取組にかけられる懸賞の15日間の合計本数は2219本になったということです。
懸賞は指定の力士が休場した場合、取り消されることがありますが、日本相撲協会の担当者は過去最多となったおととしの秋場所の1979本を超え、初めて2000本の大台に到達する見通しだと明らかにしました。
力士を指定する懸賞の本数は稀勢の里が最も多く、先場所の2倍となるおよそ600本に上り、2番目に多い高安の5倍となっています。
担当者によりますと、これまでほかの力士に指定されていた懸賞や新しくかけられた懸賞が稀勢の里に集中したということで、先場所、劇的な逆転優勝を果たした稀勢の里への注目度の高さが改めて示される形となりました。
こうした中、日本相撲協会によりますと、夏場所の幕内の取組にかけられる懸賞の15日間の合計本数は2219本になったということです。
懸賞は指定の力士が休場した場合、取り消されることがありますが、日本相撲協会の担当者は過去最多となったおととしの秋場所の1979本を超え、初めて2000本の大台に到達する見通しだと明らかにしました。
力士を指定する懸賞の本数は稀勢の里が最も多く、先場所の2倍となるおよそ600本に上り、2番目に多い高安の5倍となっています。
担当者によりますと、これまでほかの力士に指定されていた懸賞や新しくかけられた懸賞が稀勢の里に集中したということで、先場所、劇的な逆転優勝を果たした稀勢の里への注目度の高さが改めて示される形となりました。
ソース:NHK ニュース