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不明の自衛隊機発見 現場で4人見つかる 乗員か
2017-05-16 05:52:33

15日、北海道の函館空港の西を飛行中に行方がわからなくなった4人が乗った陸上自衛隊の連絡偵察機は16日午前、北斗市の山中で墜落しているのが見つかり、防衛省によりますと、現場で乗員と見られる4人を見つけたということです。安否などについて、自衛隊が確認を急いでいます。
15日昼前、札幌市の丘珠空港を飛び立った陸上自衛隊のLR2連絡偵察機が函館空港の西、およそ30キロの山の上空を飛行中、レーダーから機影が消え、行方がわからなくなりました。
自衛隊や警察がおよそ1700人の態勢で捜索したところ、16日午前10時40分ごろ、北斗市戸田川の上流付近の山中で墜落した機体の一部が見つかり、防衛省は塗装などから、行方がわからなくなっていた連絡偵察機と断定しました。
偵察機には4人が乗っていて、防衛省によりますと、自衛隊の救難員が捜索した結果、16日午後0時40分すぎ、乗員と見られる2人を見つけたのに続いて、午後2時前にかけて、乗員と見られる2人を見つけたということです。安否など詳しいことはわかっていません。
防衛省によりますと、服装などから連絡偵察機に乗っていた隊員4人である可能性が高いとうことで、自衛隊は詳しい状況を確認しています。
自衛隊や警察がおよそ1700人の態勢で捜索したところ、16日午前10時40分ごろ、北斗市戸田川の上流付近の山中で墜落した機体の一部が見つかり、防衛省は塗装などから、行方がわからなくなっていた連絡偵察機と断定しました。
偵察機には4人が乗っていて、防衛省によりますと、自衛隊の救難員が捜索した結果、16日午後0時40分すぎ、乗員と見られる2人を見つけたのに続いて、午後2時前にかけて、乗員と見られる2人を見つけたということです。安否など詳しいことはわかっていません。
防衛省によりますと、服装などから連絡偵察機に乗っていた隊員4人である可能性が高いとうことで、自衛隊は詳しい状況を確認しています。
破片は不明の自衛隊機と断定
北海道北斗市の山中で発見された散乱している破片について、防衛省は塗装などから行方がわからなくなっていた陸上自衛隊の連絡偵察機と断定しました。
また、防衛省によりますと、現場で発見された4人は服装などから、連絡偵察機に乗っていた隊員4人である可能性が高いとうことで、自衛隊は4人をヘリコプターで函館駐屯地に順次運んで、容体など詳しい状況を確認しています。
また、防衛省によりますと、現場で発見された4人は服装などから、連絡偵察機に乗っていた隊員4人である可能性が高いとうことで、自衛隊は4人をヘリコプターで函館駐屯地に順次運んで、容体など詳しい状況を確認しています。
ソース:NHK ニュース