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眞子さまご婚約へ ゆかりの人や各界から祝福
2017-05-17 07:16:20

眞子さまは10年前の平成19年に、秋篠宮ご夫妻とともに、山梨県北杜市で開かれた全日本高校馬術競技大会の開会式に出席されました。
当時、山梨県馬事振興センターの専務理事として案内役を務めた、石黒建吉さんによりますと、高校生だった眞子さまは同世代の活躍ぶりを熱心にご覧になっていたということです。
また、大会の合間に、馬の疲れを癒やすための「ホーススパ」と呼ばれる温泉施設も見学され、湯につかる馬の様子を珍しそうにご覧になっていたということです。
石黒さんは「昨夜のニュースで婚約される見通しとなったことを知り、大変うれしく思います。自由な恋愛で、すばらしい伴侶を見つけられて、とてもよかったと思います。眞子さまは大変爽やかな品のよい印象の方で、ぜひお幸せになっていただきたいです」と話していました。
当時、山梨県馬事振興センターの専務理事として案内役を務めた、石黒建吉さんによりますと、高校生だった眞子さまは同世代の活躍ぶりを熱心にご覧になっていたということです。
また、大会の合間に、馬の疲れを癒やすための「ホーススパ」と呼ばれる温泉施設も見学され、湯につかる馬の様子を珍しそうにご覧になっていたということです。
石黒さんは「昨夜のニュースで婚約される見通しとなったことを知り、大変うれしく思います。自由な恋愛で、すばらしい伴侶を見つけられて、とてもよかったと思います。眞子さまは大変爽やかな品のよい印象の方で、ぜひお幸せになっていただきたいです」と話していました。
小室さんが勤務する法律事務所の奧野善彦所長は、「きのう初めて報告を受けて、大変うれしく思いました。眞子さまとの愛を温めるために、ひたすら寡黙を通していたという印象を受けました。きょうはみんなに報告することができて、うれしそうな様子でした。幸せな愛むつまじい家庭を築いてほしいと思います」と話していました。
また、小室さんの仕事ぶりについては「いつも誰よりも早く出勤をしていて、誠実にまじめに情熱を持って仕事をしています。英語力が抜群で、将来は外交の仕事がしたいと言っていました」と話しています。
また、小室さんの仕事ぶりについては「いつも誰よりも早く出勤をしていて、誠実にまじめに情熱を持って仕事をしています。英語力が抜群で、将来は外交の仕事がしたいと言っていました」と話しています。
政界からは
自民党の二階幹事長は、記者団に対し「若いお2人の行く末を、みんなで『おめでとう』と申し上げるのが一番大事なことであり、喜ばしいかぎりだ」と述べました。
民進党の蓮舫代表は、党の参議院議員総会で「国民の1人として、このご慶事に心から祝意を表したい。一方で、皇族の減少に直面しているので、国会の総意として女性宮家の在り方の検討を期限を区切って行うべきだ。退位に関する特例法案の付帯決議で、この問題意識を共有し、しっかり書き込むべきだ」と述べました。
公明党の山口代表は、党の参議院議員総会で「眞子さまのご婚約が整ったということで、非常に明るいニュースなので、国民とともに心から祝福し、お喜び申し上げたい」と述べました。
民進党の蓮舫代表は、党の参議院議員総会で「国民の1人として、このご慶事に心から祝意を表したい。一方で、皇族の減少に直面しているので、国会の総意として女性宮家の在り方の検討を期限を区切って行うべきだ。退位に関する特例法案の付帯決議で、この問題意識を共有し、しっかり書き込むべきだ」と述べました。
公明党の山口代表は、党の参議院議員総会で「眞子さまのご婚約が整ったということで、非常に明るいニュースなので、国民とともに心から祝福し、お喜び申し上げたい」と述べました。
経済界からは
商社でつくる日本貿易会の小林栄三会長は、記者会見で「ぜひ、よい家庭を築いて、皇室全体の発展のためにも頑張っていただきたいと思う。よい形でご結婚、新生活に入られることを強く期待しているし、お二人のにこやかな様子を見ていると、それは間違いないと思う。日本国民として本当に応援したい」と述べました。
官房長官「正式発表待ちたい」
菅官房長官は17日午前の記者会見で、「宮内庁からは『正式発表ではない』という報告を受けている。現在の段階では静かに正式発表を待ちたい」と述べました。
また菅官房長官は、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設など、皇族数の減少への対策について、「先般の衆参両院の議長・副議長から頂いた考え方の中では、『安定的な皇位継承を確保するための方策についての検討および国会報告』との項目がある。これを厳粛に受け止めて、引き続き安定的な皇位継承の検討を進めていきたい」と述べました。
さらに菅官房長官は、記者団が「今回のご婚約を機会に議論を加速させることはないのか」と質問したのに対し、「そういうことではない。検討を先延ばしするべきものではないものの、政府としては各政党各会派における協議を見守りたい」と述べました。
また菅官房長官は、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設など、皇族数の減少への対策について、「先般の衆参両院の議長・副議長から頂いた考え方の中では、『安定的な皇位継承を確保するための方策についての検討および国会報告』との項目がある。これを厳粛に受け止めて、引き続き安定的な皇位継承の検討を進めていきたい」と述べました。
さらに菅官房長官は、記者団が「今回のご婚約を機会に議論を加速させることはないのか」と質問したのに対し、「そういうことではない。検討を先延ばしするべきものではないものの、政府としては各政党各会派における協議を見守りたい」と述べました。
ソース:NHK ニュース