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防衛相 北朝鮮が「コールド・ランチ」運用成功の可能性
2017-05-23 02:33:21

稲田防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、北朝鮮の弾道ミサイル開発について、発射台に搭載したミサイルをガスなどの圧力で射出したあと空中で点火する、「コールド・ランチ」と呼ばれる技術の運用に成功している可能性があるとしたうえで、引き続き警戒監視に万全を期す考えを示しました。
この中で稲田防衛大臣は、北朝鮮が21日発射した弾道ミサイルについて、発射台に搭載したミサイルをガスなどの圧力で射出したあと空中で点火する、「コールド・ランチ」と呼ばれる技術を用いて発射したと見られるとして、北朝鮮がこの技術の運用に成功している可能性があるという見方を示しました。
また、稲田大臣は「今回の飛しょうは、通常よりもやや高い高度だと推定しており、600キロ程度であったと認識している」と述べました。
そのうえで、稲田大臣は「わが国を含む地域と国際社会の平和と安全を損なう重大な挑発行為で、断じて容認できない」と述べ、引き続き、アメリカや韓国と連携しながら北朝鮮の動向を注視し、情報収集と警戒監視に万全を期す考えを示しました。
また、稲田大臣は「今回の飛しょうは、通常よりもやや高い高度だと推定しており、600キロ程度であったと認識している」と述べました。
そのうえで、稲田大臣は「わが国を含む地域と国際社会の平和と安全を損なう重大な挑発行為で、断じて容認できない」と述べ、引き続き、アメリカや韓国と連携しながら北朝鮮の動向を注視し、情報収集と警戒監視に万全を期す考えを示しました。
ソース:NHK ニュース