米貿易委 富士フイルムとニコン調査へ 「特許侵害の可能性」
2017-05-26 20:56:36
アメリカの
国際貿易委員会は
26日、
富士フイルムホールディングスの
磁気テープの
部品が
特許を
侵害している
可能性があるとして、
関税法に
基づいて
調査を
開始すると
発表しました。
この
調査は
ソニーの
訴えを
受け
行われるもので、
調査の
結果、
特許を
侵害していると
認定されればアメリカ
国内での
販売の
停止などが
命じられることになります。
また、
国際貿易委員会はニコンのデジタルカメラについても
特許を
侵害している
可能性があるとして、
ドイツや
オランダの
会社の
訴えを
受け
調査を
始める
方針で、
日本企業に対する
調査の
動きが
相次いでいます。