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金塊200キロ余か 本物なら10億円相当 密輸容疑で8人逮捕
2017-06-01 09:31:46

佐賀県唐津市の漁港に小型船を使って金塊と見られる積み荷200キロ余りを密輸したとして、日本人と中国人の男合わせて8人が関税法違反の疑いで逮捕されました。積み荷が本物の金塊の場合、およそ10億円分に相当するということで、海上保安本部などが詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは、小型船の船長で長崎県壱岐市の職業不詳、齋藤靖昭容疑者(49)と東京、宮城、青森の20代から60代の男4人、それに中国人の男3人の合わせて8人です。
第7管区海上保安本部などによりますと、8人は、31日午後3時ごろ、齋藤容疑者が所有し船長を務める小型船「第三十六旭丸」で佐賀県唐津市の名護屋漁港に金塊と見られる積み荷およそ206キロを陸揚げし密輸したとして関税法違反の疑いが持たれています。
「海の上で金塊の取り引きが行われる」という情報を受けて、海上保安本部が警察や税関と合同で捜査を行い、31日午後、名護屋漁港で、金塊と見られる積み荷が船から乗用車に積み込まれる様子を確認したということです。
海上保安本部などは8人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
これまでの調べによりますと、この小型船は青森県むつ市に登録されていて、小型船に乗っていたのは齋藤容疑者ら5人で、ほかの3人は港で待ち受けていたということです。
積み荷が本物の金塊の場合、およそ10億円分に相当するということで、海上保安本部や警察が詳しいいきさつを調べています。
第7管区海上保安本部などによりますと、8人は、31日午後3時ごろ、齋藤容疑者が所有し船長を務める小型船「第三十六旭丸」で佐賀県唐津市の名護屋漁港に金塊と見られる積み荷およそ206キロを陸揚げし密輸したとして関税法違反の疑いが持たれています。
「海の上で金塊の取り引きが行われる」という情報を受けて、海上保安本部が警察や税関と合同で捜査を行い、31日午後、名護屋漁港で、金塊と見られる積み荷が船から乗用車に積み込まれる様子を確認したということです。
海上保安本部などは8人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
これまでの調べによりますと、この小型船は青森県むつ市に登録されていて、小型船に乗っていたのは齋藤容疑者ら5人で、ほかの3人は港で待ち受けていたということです。
積み荷が本物の金塊の場合、およそ10億円分に相当するということで、海上保安本部や警察が詳しいいきさつを調べています。
ソース:NHK ニュース