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卓球世界選手権 13歳張本が史上最年少でベスト8進出
2017-06-03 10:56:08
ドイツで開かれている卓球の世界選手権は大会6日目の3日、男子シングルスの4回戦が行われ、13歳の張本智和選手が、スロバキアの選手にゲームカウント4対1で勝って準々決勝に進出しました。国際卓球連盟によりますと、世界選手権での13歳でのベスト8進出は史上最年少だということです。
ドイツで開かれている卓球の世界選手権の男子シングルスで、史上最年少でのベスト8入りを果たした13歳の張本智和選手は「第4ゲームのリードしている時に、自分が準備していない中で、相手がサーブを打ってきてかっとなってしまった。そこから平凡なミスが続いて冷静になれず、今までの試合の中でいちばん苦しくてつらかった」と試合を振り返りました。
そのうえで、「ベンチで監督から『ここで勝ったらまた成長できる』と言われて、冷静になって第5ゲームに臨むことができた。簡単には勝たせてもらえなかったが、諦めない気持ちで最後まで粘って粘ってラリーをとれたのがよかった」と話しました。
そして、メダルがかかる準々決勝に向けて、「水谷選手の分まで頑張って、メダルを持ち帰りたい」と2回戦で戦って勝った日本のエースの名前を挙げて、意気込みを話しました。
そのうえで、「ベンチで監督から『ここで勝ったらまた成長できる』と言われて、冷静になって第5ゲームに臨むことができた。簡単には勝たせてもらえなかったが、諦めない気持ちで最後まで粘って粘ってラリーをとれたのがよかった」と話しました。
そして、メダルがかかる準々決勝に向けて、「水谷選手の分まで頑張って、メダルを持ち帰りたい」と2回戦で戦って勝った日本のエースの名前を挙げて、意気込みを話しました。
ソース:NHK ニュース