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卓球世界選手権 5つのメダル獲得の日本代表選手が帰国
2017-06-07 07:31:04

ミックスダブルスで日本勢38年ぶりとなる金メダルを獲得した吉村真晴選手は「苦しい試合だったが2人の力を合わせて最後まで戦うことができた。互いを信じて戦えたのが大きかった」と大会を振り返りました。
また、石川佳純選手は「たくさんの方に迎えてもらって優勝したと改めて感じました。金メダルという目標が達成できてすごくうれしいし自信になりました」と話しました。
また、石川佳純選手は「たくさんの方に迎えてもらって優勝したと改めて感じました。金メダルという目標が達成できてすごくうれしいし自信になりました」と話しました。
5つのメダルを獲得
今回の世界選手権で、日本勢は38年ぶりとなる金メダル1つに加え、銀メダル1つ、銅メダル3つの合わせて5つのメダルを獲得し、前回の2つから大きく躍進しました。
ミックスダブルスでは、吉村真晴選手と石川佳純選手のペアが金メダルを獲得しました。世界選手権での日本選手の金メダル獲得は1979年以来38年ぶりの快挙でした。
男子ダブルスでは、世界ランキング1位の大島祐哉選手と森薗政崇選手のペアが決勝で中国のペアに敗れたものの、準優勝で銀メダルを獲得しました。準決勝で敗退した丹羽孝希選手と吉村選手のペアも銅メダルを獲得し、この種目で日本勢が複数のメダルを獲得したのは1969年以来、48年ぶりでした。
女子シングルスでは、17歳の平野美宇選手が準決勝で世界ランキング1位の中国の丁寧選手に敗れましたが、日本選手では48年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得しました。
女子ダブルスでは、ともに16歳の伊藤美誠選手と早田ひな選手のペアが準決勝で中国のペアに敗れたものの、この種目16年ぶりとなる銅メダルを獲得しました。2人はことし1月に新たにペアを組んだばかりで、結成からわずか4か月でのメダル獲得となりました。
このほか男子シングルスでは、13歳の張本智和選手が史上最年少でベスト8に進出するなど、大会を通して10代の若手選手の活躍が目立ちました。東京オリンピックを3年後に控え、JOC=日本オリンピック委員会を中心に、次世代のトップアスリートを養成するために、長期的な視野を持って取り組んできた強化や育成の成果が出始めた大会となりました。
ミックスダブルスでは、吉村真晴選手と石川佳純選手のペアが金メダルを獲得しました。世界選手権での日本選手の金メダル獲得は1979年以来38年ぶりの快挙でした。
男子ダブルスでは、世界ランキング1位の大島祐哉選手と森薗政崇選手のペアが決勝で中国のペアに敗れたものの、準優勝で銀メダルを獲得しました。準決勝で敗退した丹羽孝希選手と吉村選手のペアも銅メダルを獲得し、この種目で日本勢が複数のメダルを獲得したのは1969年以来、48年ぶりでした。
女子シングルスでは、17歳の平野美宇選手が準決勝で世界ランキング1位の中国の丁寧選手に敗れましたが、日本選手では48年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得しました。
女子ダブルスでは、ともに16歳の伊藤美誠選手と早田ひな選手のペアが準決勝で中国のペアに敗れたものの、この種目16年ぶりとなる銅メダルを獲得しました。2人はことし1月に新たにペアを組んだばかりで、結成からわずか4か月でのメダル獲得となりました。
このほか男子シングルスでは、13歳の張本智和選手が史上最年少でベスト8に進出するなど、大会を通して10代の若手選手の活躍が目立ちました。東京オリンピックを3年後に控え、JOC=日本オリンピック委員会を中心に、次世代のトップアスリートを養成するために、長期的な視野を持って取り組んできた強化や育成の成果が出始めた大会となりました。
ソース:NHK ニュース