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オスプレイ緊急着陸 米軍「事故防ぐための予防的な着陸」
2017-06-10 19:12:22

10日夜、鹿児島県の奄美空港に、アメリカ軍普天間基地に配備されている輸送機、オスプレイ1機が緊急着陸しました。けが人や機体の損傷はなくアメリカ軍は沖縄防衛局に対し「事故を防ぐための予防的な着陸だった」と説明しているということです。
鹿児島県によりますと、10日午後8時50分ごろ鹿児島県奄美市の奄美空港にアメリカ軍の輸送機、オスプレイ1機が緊急着陸しました。けが人はなく、機体の損傷も見られないということです。当時、奄美空港の通常の運用は終わっていて、機体は、10日の夜のうちに滑走路から駐機場に移されました。
11日の便の運航には影響はない見込みで、鹿児島県は着陸の詳しいいきさつを確認することにしています。
また、沖縄防衛局によりますと、このオスプレイは、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている機体で、当時は、奄美諸島沖で訓練を行っていました。
今回の着陸についてアメリカ軍は沖縄防衛局に対し、「事故を防ぐための予防的な着陸で、通常の手順で着陸した」と説明しているということです。
オスプレイをめぐっては、今月6日にも、沖縄県の伊江島にあるアメリカ軍の補助飛行場に警告灯が点灯した1機が着陸するトラブルがあったばかりで、沖縄防衛局は昨夜、沖縄のアメリカ軍に対し、原因究明と再発防止を求めました。
11日の便の運航には影響はない見込みで、鹿児島県は着陸の詳しいいきさつを確認することにしています。
また、沖縄防衛局によりますと、このオスプレイは、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている機体で、当時は、奄美諸島沖で訓練を行っていました。
今回の着陸についてアメリカ軍は沖縄防衛局に対し、「事故を防ぐための予防的な着陸で、通常の手順で着陸した」と説明しているということです。
オスプレイをめぐっては、今月6日にも、沖縄県の伊江島にあるアメリカ軍の補助飛行場に警告灯が点灯した1機が着陸するトラブルがあったばかりで、沖縄防衛局は昨夜、沖縄のアメリカ軍に対し、原因究明と再発防止を求めました。
ソース:NHK ニュース