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「インディ500」で日本人初優勝 佐藤選手が帰国
2017-06-12 08:09:38

「インディアナポリス500マイルレース」、通称「インディ500」は、100回以上の歴史を持つアメリカ伝統の自動車レースで、F1の「モナコグランプリ」と「ル・マン24時間耐久レース」とともに世界3大レースとされています。
元F1ドライバーで40歳の佐藤選手は先月28日、この大会8回目の出場にして、日本選手として初優勝の快挙を成し遂げました。
12日、成田空港に帰国した佐藤選手は、集まった大勢のファンから大きな拍手と歓声で迎えられ、手を振ったりサインをしたりして応えていました。佐藤選手は「出迎えていただけるのは幸せなことだと思います。何回も挑戦を続けてきましたが、自分とスタッフを信じ続けて、すばらしい形で夢を達成できたのでうれしいですし、信じられない気持ちです。残り5周でトップに立ってゴールしたのは、イメージどおりでしたが、正直、かなりドキドキして走っていました。ゴールした瞬間は絶叫してしまいました」とレースを振り返りました。
そのうえで、佐藤選手は色紙に「NO ATTACK NO CHANCE」と座右の銘を書き、「チャンスを作り出すためには挑戦し続けなければいけないという意味です。今回、勝てたのも挑戦し続けてきたからだと自分では思っています」と話していました。
元F1ドライバーで40歳の佐藤選手は先月28日、この大会8回目の出場にして、日本選手として初優勝の快挙を成し遂げました。
12日、成田空港に帰国した佐藤選手は、集まった大勢のファンから大きな拍手と歓声で迎えられ、手を振ったりサインをしたりして応えていました。佐藤選手は「出迎えていただけるのは幸せなことだと思います。何回も挑戦を続けてきましたが、自分とスタッフを信じ続けて、すばらしい形で夢を達成できたのでうれしいですし、信じられない気持ちです。残り5周でトップに立ってゴールしたのは、イメージどおりでしたが、正直、かなりドキドキして走っていました。ゴールした瞬間は絶叫してしまいました」とレースを振り返りました。
そのうえで、佐藤選手は色紙に「NO ATTACK NO CHANCE」と座右の銘を書き、「チャンスを作り出すためには挑戦し続けなければいけないという意味です。今回、勝てたのも挑戦し続けてきたからだと自分では思っています」と話していました。
ソース:NHK ニュース