陸上競技りくじょうきょうぎの１００ｍと２００ｍでサニブラウン選手せんしゅが優勝ゆうしょう

大阪おおさかで陸上競技りくじょうきょうぎの大会たいかい「日本選手権にほんせんしゅけん」がありました。２５日にち、男子だんしの２００ｍで１８歳さいのサニブラウンアブデル・ハキーム選手せんしゅが優勝ゆうしょうしました。

男子だんしの２００ｍには、飯塚翔太いいづかしょうた選手せんしゅ、藤光謙司ふじみつけんじ選手せんしゅなども出でました。飯塚いいづか選手せんしゅは去年きょねん、この大会たいかいで優勝ゆうしょうしていて、オリンピックでは男子だんしの４００ｍリレーで銀ぎんメダルを取とりました。藤光ふじみつ選手せんしゅは、日本にっぽんで今いままでで３番目ばんめに速はやい記録きろくを持もっています。

サニブラウン選手せんしゅは最初さいしょから前まえに出でて、どんどん速はやく走はしりました。そして、今いままでの自分じぶんの記録きろくより速はやい２０秒びょう３２で走はしって、初はじめて優勝ゆうしょうしました。２番ばんは藤光ふじみつ選手せんしゅ、３番ばんは飯塚いいづか選手せんしゅでした。

サニブラウン選手せんしゅは２４日にじゅうよっかの１００ｍでも優勝ゆうしょうしています。男子だんしの１００ｍと２００ｍの両方りょうほうで優勝ゆうしょうしたのは、２００３年ねんの末續慎吾すえつぐしんご選手せんしゅのあとはいませんでした。

ソース：NHK ニュース