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民進 蓮舫代表“稲田防衛相を罷免すべき”
2017-06-28 03:12:36

民進党の蓮舫代表は記者団に対し、稲田防衛大臣が27日に東京都議会議員選挙の自民党候補の応援演説で「防衛省・自衛隊としてもお願いしたい」と述べたことについて、隊員の政治的行為を制限している自衛隊法に違反しているとして、安倍総理大臣は即刻、罷免すべきだという考えを示しました。
稲田防衛大臣は27日、東京都議会議員選挙の自民党候補の応援演説で、「防衛省・自衛隊としてもお願いしたい」などと述べ、その後、「誤解を招きかねない発言だった」として発言を撤回しました。
これについて、民進党の蓮舫代表は記者団に対し、「選挙応援で自衛隊を組織的に利用するような発言で、防衛大臣の責務を理解していないとしか思えない。自衛隊法などに違反しており、撤回し、謝罪して終わりという話ではなく、完全にアウトだ」と述べました。
そのうえで、蓮舫氏は「もはや辞任のレベルではなく、安倍総理大臣がきっちりと罷免すべきだ。国会を早々に開いて、安倍総理大臣は任命責任をみずから語るべきだ」と述べ、安倍総理大臣は稲田大臣を即刻、罷免すべきだという考えを示しました。
また、蓮舫氏は「自衛隊員は国民全体の奉仕者として、本当に苦しい作業もいとわず、頑張っているのに、自民党の応援組織と映るような発言をトップが公言したことは、自衛隊員の士気にも関わる」と述べました。
これについて、民進党の蓮舫代表は記者団に対し、「選挙応援で自衛隊を組織的に利用するような発言で、防衛大臣の責務を理解していないとしか思えない。自衛隊法などに違反しており、撤回し、謝罪して終わりという話ではなく、完全にアウトだ」と述べました。
そのうえで、蓮舫氏は「もはや辞任のレベルではなく、安倍総理大臣がきっちりと罷免すべきだ。国会を早々に開いて、安倍総理大臣は任命責任をみずから語るべきだ」と述べ、安倍総理大臣は稲田大臣を即刻、罷免すべきだという考えを示しました。
また、蓮舫氏は「自衛隊員は国民全体の奉仕者として、本当に苦しい作業もいとわず、頑張っているのに、自民党の応援組織と映るような発言をトップが公言したことは、自衛隊員の士気にも関わる」と述べました。
ソース:NHK ニュース