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アストロズ “ピッチャー青木” プロ初登板
2017-07-01 07:17:22

青木選手は本拠地のヒューストンで行われたヤンキース戦で本来の野手としての出場はありませんでしたが、4対10と6点をリードされた9回、6人目のピッチャーとしてマウンドに上がりました。
青木選手がプロのマウンドに上がるのは日本のヤクルト時代を通じても初めてで、日本人野手の大リーグでの登板は2015年、マーリンズのイチロー選手以来です。
青木選手はチームが大きくリードされた試合の終盤に登板を告げられたと言うことで、最初はコントロールが定まらず、連続フォアボールでノーアウト一塁二塁といきなりピンチを迎えました。
そしてカーター選手にタイムリーツーベースヒットを打たれ1点を失うと、続くバッターに犠牲フライを許し、さらに内野ゴロの間に1点を失って合わせて3点を奪われました。
このあと両リーグトップのホームラン27本を打っている強打者のジャッジ選手を打席に迎えましたが、ここはセンターフライに打ち取り、初登板は1回を投げヒット1本、フォアボール2つで3失点の内容でした。
登板を終えた青木選手は「大リーグでは野手が登板することもまれにあるので1回は投げてみたいという思いはありましたが、実際にそうなってびっくりしましたし、とても緊張しました。ジャッジ選手から空振りを取ったときには少しその気になりましたが、結果的に抑えられてよかったです」とリラックスした様子で話していました。
アストロズのヒンチ監督は「このところ中継ぎ陣の登板が多かったので、7回に満塁ホームランを打たれてリードを広げられたところで青木選手をマウンドに送ることを考えた」と話し、翌日以降の試合を見据えたうえでの判断だったと説明しました。試合はアストロズが4対13で敗れました。
青木選手がプロのマウンドに上がるのは日本のヤクルト時代を通じても初めてで、日本人野手の大リーグでの登板は2015年、マーリンズのイチロー選手以来です。
青木選手はチームが大きくリードされた試合の終盤に登板を告げられたと言うことで、最初はコントロールが定まらず、連続フォアボールでノーアウト一塁二塁といきなりピンチを迎えました。
そしてカーター選手にタイムリーツーベースヒットを打たれ1点を失うと、続くバッターに犠牲フライを許し、さらに内野ゴロの間に1点を失って合わせて3点を奪われました。
このあと両リーグトップのホームラン27本を打っている強打者のジャッジ選手を打席に迎えましたが、ここはセンターフライに打ち取り、初登板は1回を投げヒット1本、フォアボール2つで3失点の内容でした。
登板を終えた青木選手は「大リーグでは野手が登板することもまれにあるので1回は投げてみたいという思いはありましたが、実際にそうなってびっくりしましたし、とても緊張しました。ジャッジ選手から空振りを取ったときには少しその気になりましたが、結果的に抑えられてよかったです」とリラックスした様子で話していました。
アストロズのヒンチ監督は「このところ中継ぎ陣の登板が多かったので、7回に満塁ホームランを打たれてリードを広げられたところで青木選手をマウンドに送ることを考えた」と話し、翌日以降の試合を見据えたうえでの判断だったと説明しました。試合はアストロズが4対13で敗れました。
ソース:NHK ニュース