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子どもたちが願い託す「思川の流しびな」 栃木 小山
2017-07-02 08:27:07

この「流しびな」は、60年近く前から小山市で行われている行事で、夏の風物詩として地元の人たちに親しまれています。
2日は、思川の河川敷に浴衣姿の子どもたちおよそ100人が集まり、始めに七夕にちなんで童謡の「たなばたさま」を歌いました。子どもたちが流す人形は、地元に伝わる技法で加工した和紙で作られ、「下野人形」と呼ばれています。子どもたちは順番に、高さ6センチほどの人形をのせた舟を川に浮かべて手を合わせて願いごとを託していました。
小学1年の女の子は「将来アイドルになれるようお願いしました。初めての体験だったので、どきどきしました」と話していました。人形を用意した日本紙人形会の諏訪ちひろ会長は「集まった人たちのいい思い出になり、子どもたちの願い事がたくさんかなってほしいです」と話していました。
2日は、思川の河川敷に浴衣姿の子どもたちおよそ100人が集まり、始めに七夕にちなんで童謡の「たなばたさま」を歌いました。子どもたちが流す人形は、地元に伝わる技法で加工した和紙で作られ、「下野人形」と呼ばれています。子どもたちは順番に、高さ6センチほどの人形をのせた舟を川に浮かべて手を合わせて願いごとを託していました。
小学1年の女の子は「将来アイドルになれるようお願いしました。初めての体験だったので、どきどきしました」と話していました。人形を用意した日本紙人形会の諏訪ちひろ会長は「集まった人たちのいい思い出になり、子どもたちの願い事がたくさんかなってほしいです」と話していました。
ソース:NHK ニュース