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台風3号 和歌山 田辺付近に再上陸
2017-07-04 07:56:56

台風3号は、午後5時前、和歌山県田辺市付近に再び上陸しました。台風はこのあとも太平洋沿岸を東へ進んで局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や浸水、川の増水、暴風などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、台風3号は、4日朝、長崎県に上陸したあと四国へ進み、午後5時前、和歌山県田辺市付近に再び上陸しました。
台風は、1時間に60キロの速度で東へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の南東側170キロと北西側110キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
この時間は四国や近畿などで風が強まり、高知県の室戸岬で午後3時前に45メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また、台風本体や取り巻く雨雲が近畿や東海などにかかり、午後4時半までの1時間には、兵庫県丹波市で52.5ミリの非常に激しい雨を観測したほか、和歌山県の日高川町で49ミリ、三重県いなべ市で35.5ミリの激しい雨が降りました。
これまでの雨で、愛媛県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
台風はこのあと本州の太平洋沿岸を東へ進む見込みで、西日本と東海では、雷を伴って1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
5日の昼までに降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で250ミリ、近畿で200ミリ、伊豆諸島で150ミリ、東海で120ミリ、九州北部と中国地方で100ミリなどと予想されています。
台風は、1時間に60キロの速度で東へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の南東側170キロと北西側110キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
この時間は四国や近畿などで風が強まり、高知県の室戸岬で午後3時前に45メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また、台風本体や取り巻く雨雲が近畿や東海などにかかり、午後4時半までの1時間には、兵庫県丹波市で52.5ミリの非常に激しい雨を観測したほか、和歌山県の日高川町で49ミリ、三重県いなべ市で35.5ミリの激しい雨が降りました。
これまでの雨で、愛媛県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
台風はこのあと本州の太平洋沿岸を東へ進む見込みで、西日本と東海では、雷を伴って1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
5日の昼までに降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で250ミリ、近畿で200ミリ、伊豆諸島で150ミリ、東海で120ミリ、九州北部と中国地方で100ミリなどと予想されています。
ソース:NHK ニュース