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稲田防衛相 一時不在は問題なしとの認識
2017-07-07 06:00:11

稲田防衛大臣は閣議の後の記者会見で、大雨の特別警報が出されていた6日昼に、一時、防衛省を不在にしたことについて、「常に必要な情報を受け取り、適切な指示もできる態勢をとっていた」と述べ、対応に問題はなかったという認識を改めて示しました。
稲田防衛大臣は、6日正午前からおよそ1時間、防衛政策に関する勉強会に出席するため防衛省を離れ、福岡県と大分県に大雨の特別警報が出される中、40分程度の間、防衛省に政務三役がいない状況となりました。
これについて、稲田大臣は閣議の後の記者会見で、「勉強会は以前からセットされていたもので、時間を短縮して防衛政策について話をし、質問を受けて戻ってきた」と説明しました。そのうえで、稲田大臣は「15分程度で戻れるところにはいた。常に必要な情報を受け取り、適切な指示もできる態勢をとっていた」と述べ、対応に問題はなかったという認識を改めて示しました。
また、稲田大臣は、今回の対応について野党の中から罷免を求める声が上がっていることについて、「そういう批判の声があることは承知はしている。緊張感を持って、災害対応などやるべきことをしっかりとやっていきたい」と述べました。
これについて、稲田大臣は閣議の後の記者会見で、「勉強会は以前からセットされていたもので、時間を短縮して防衛政策について話をし、質問を受けて戻ってきた」と説明しました。そのうえで、稲田大臣は「15分程度で戻れるところにはいた。常に必要な情報を受け取り、適切な指示もできる態勢をとっていた」と述べ、対応に問題はなかったという認識を改めて示しました。
また、稲田大臣は、今回の対応について野党の中から罷免を求める声が上がっていることについて、「そういう批判の声があることは承知はしている。緊張感を持って、災害対応などやるべきことをしっかりとやっていきたい」と述べました。
ソース:NHK ニュース