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九州北部豪雨 死者18人に 捜索と避難者支援続く
2017-07-08 20:04:53

九州北部を襲った記録的な豪雨で8日、新たに3人の死亡が確認され、これまでに亡くなった人は福岡県と大分県で合わせて18人になりました。警察や自治体、自衛隊などは、依然、行方が分からなかったり連絡が取れなかったりする人の捜索を行うとともに、避難を続ける人たちの支援を強化することにしています。
記録的な豪雨で被害を受けた福岡県朝倉市では8日、杷木松末地区で2人、杷木池田地区で1人の合わせて3人が遺体で見つかりました。
これで、死亡した人は福岡県で15人、大分県で3人の合わせて18人となりました。
このほか、筑後川の下流の有明海沿岸では、8日に5人の遺体が見つかり、警察は福岡県から流れ着いた可能性があると見て確認を進めています。
また、福岡県などによりますと、朝倉市と東峰村では、依然、行方が分からなかったり連絡が取れなかったりする人が合わせて20人余りいるということで、自衛隊や警察などは9日も捜索することにしています。
一方、大分県日田市と福岡県朝倉市、東峰村では、道路が寸断されるなどして今も孤立状態になっている地区があり、警察や消防、自衛隊などは道路の復旧や救出活動を進めることにしています。
さらに、福岡県と大分県では少なくともおよそ1700人が小学校や公民館などに避難していて、避難生活が長引いていることから各自治体は健康管理や支援を強化することにしています。
これで、死亡した人は福岡県で15人、大分県で3人の合わせて18人となりました。
このほか、筑後川の下流の有明海沿岸では、8日に5人の遺体が見つかり、警察は福岡県から流れ着いた可能性があると見て確認を進めています。
また、福岡県などによりますと、朝倉市と東峰村では、依然、行方が分からなかったり連絡が取れなかったりする人が合わせて20人余りいるということで、自衛隊や警察などは9日も捜索することにしています。
一方、大分県日田市と福岡県朝倉市、東峰村では、道路が寸断されるなどして今も孤立状態になっている地区があり、警察や消防、自衛隊などは道路の復旧や救出活動を進めることにしています。
さらに、福岡県と大分県では少なくともおよそ1700人が小学校や公民館などに避難していて、避難生活が長引いていることから各自治体は健康管理や支援を強化することにしています。
ソース:NHK ニュース