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京セラドームで鉄パイプ落下 オリックス中島に当たり打撲
2017-07-09 05:28:31
9日午前、プロ野球、オリックスの本拠地、京セラドーム大阪で、スタンドから鉄パイプが落下し、試合前の調整を行っていた中島宏之選手に当たる事故が起きました。中島選手は打撲と診断されましたが、午後から始まったロッテ戦でベンチ入りしました。
9日午前10時ごろ、大阪・西区の京セラドーム大阪で、外野の5階席から、長さおよそ2メートル、重さ6キロほどの鉄パイプが落下しました。
鉄パイプは外野のグラウンドで跳ねたあと、午後から始まるロッテとの試合に向けて調整を行っていたオリックスの中島選手に当たりました。
中島選手は病院で検査を受け、右腰から首にかけての打撲と診断されましたが、そのまま球場に戻り、午後1時から始まった試合で予定どおりベンチ入りしました。
球団によりますと、当時、5階席ではスポンサーの横断幕を設置する作業が行われていて、設置に使う鉄パイプを運び込む際に業者が落としてしまったということです。
オリックス事業本部の玉川民平副本部長は「再発防止に向けて作業の工程を見直し、二度とこのようなことがないようにしたい」と話していました。
鉄パイプは外野のグラウンドで跳ねたあと、午後から始まるロッテとの試合に向けて調整を行っていたオリックスの中島選手に当たりました。
中島選手は病院で検査を受け、右腰から首にかけての打撲と診断されましたが、そのまま球場に戻り、午後1時から始まった試合で予定どおりベンチ入りしました。
球団によりますと、当時、5階席ではスポンサーの横断幕を設置する作業が行われていて、設置に使う鉄パイプを運び込む際に業者が落としてしまったということです。
オリックス事業本部の玉川民平副本部長は「再発防止に向けて作業の工程を見直し、二度とこのようなことがないようにしたい」と話していました。
ソース:NHK ニュース