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石破氏 安倍内閣の支持率下落原因を議論し信頼回復を
2017-07-12 06:44:08

自民党の石破前地方創生担当大臣は、東京都内で講演し、各種の世論調査で安倍内閣の支持率が下落していることについて、速やかに党内で原因を議論したうえで、着実に実績を重ねることで信頼回復を図るべきだという考えを示しました。
この中で石破前地方創生担当大臣は、各種の世論調査で安倍内閣の支持率が下落していることについて「自然現象ではなく、原因があって結果がある。政策によるものなのか、政権与党、なかでも自民党の立ち居ふるまいによるものなのか、徹底して議論して改善しなければ、時がたつと忘れてしまう」と指摘しました。
そのうえで、石破氏は「支持率が低くても立派な仕事をした内閣はたくさんある。やるべきことはこれだと、はっきり示せばいい」と述べ、着実に実績を重ねることで、信頼回復を図るべきだという考えを示しました。
一方、石破氏は、東京都議会議員選挙での大敗が憲法改正論議に与える影響について、「都民が、憲法改正に何らかの意思を示したわけではなく、結びつけて考えるべきではない。都議会議員選挙から学ぶべきは丁寧に真剣に議論し、国民にわかるように説明することだ」と述べました。
そのうえで、石破氏は「支持率が低くても立派な仕事をした内閣はたくさんある。やるべきことはこれだと、はっきり示せばいい」と述べ、着実に実績を重ねることで、信頼回復を図るべきだという考えを示しました。
一方、石破氏は、東京都議会議員選挙での大敗が憲法改正論議に与える影響について、「都民が、憲法改正に何らかの意思を示したわけではなく、結びつけて考えるべきではない。都議会議員選挙から学ぶべきは丁寧に真剣に議論し、国民にわかるように説明することだ」と述べました。
ソース:NHK ニュース