福岡ふくおか 東峰とうほう村むら り災りさい証明しょうめい発行はっこうへ被害ひがい調査ちょうさ続つづく

記録きろく的てきな大雨おおあめで被害ひがいを受うけた福岡ふくおか県けん東峰とうほう村むらでは、被災ひさいした人ひとが公的こうてきな支援しえんを受うけるのに必要ひつような「り災りさい証明しょうめい書しょ」を発行はっこうするため、被害ひがいの実態じったい調査ちょうさを続つづけています。

東峰とうほう村むらによりますと、今回こんかいの豪雨ごううでは住宅じゅうたくに被害ひがいを受うけた人ひとなどから、固定こてい資産しさん税ぜいの減免げんめんや仮設かせつ住宅じゅうたくへの入居にゅうきょなど公的こうてきな支援しえんを受うけるのに必要ひつような「り災りさい証明しょうめい書しょ」の申請しんせいが、これまでに１いち０ぜろ０ぜろ件けん余あまり寄よせられているということです。

村むらでは証明しょうめい書しょを発行はっこうするため、被害ひがいの実態じったい調査ちょうさを続つづけていて、１いち６ろく日にちは職員しょくいんが被災ひさいした住宅じゅうたくを回まわって建物たてものがどれぐらい傾かたむいているか測はかったり、浸水しんすいの状況じょうきょうを聞き取ききとったりしていました。

被災ひさいした男性だんせいは「家いえの中なかにたくさん泥どろが入り込はいりこみ大おおきな被害ひがいを受うけた。行政ぎょうせいの支援しえんを受うけながら少すこしずつ復旧ふっきゅうに向むけて取り組とりくみたい」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース