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中国で加工 落花生の菓子から発がん性のカビ毒検出
2017-07-21 07:39:14

回収を命じられたのは、中国で加工され、岐阜市の菓子メーカー「稲葉ピーナツ」がことし4月に販売した「さや付落花生」の140グラムと300グラム入り、それに「クラフトさや付」の260グラム入りの3種類で、賞味期限がことし8月19日から9月9日までのものです。
岐阜市保健所によりますと、商品のサンプル検査で、「アフラトキシン」という発がん性のあるカビ毒が基準値を超えて検出されたため、全国27の都府県に出荷された合わせて5万2260袋を回収するよう命じました。これまでのところ健康被害の届けはなく、このカビ毒は長い期間にわたって大量に摂取し続けなければ、体調を悪化させることはないということです。
稲葉ピーナツは「今後はより一層、品質管理を徹底し再発防止に努めます」とコメントしています。回収の相談窓口は、土日と祝日を除く午前9時から午後5時までです。電話番号は058-272-2238で受け付けています。
岐阜市保健所によりますと、商品のサンプル検査で、「アフラトキシン」という発がん性のあるカビ毒が基準値を超えて検出されたため、全国27の都府県に出荷された合わせて5万2260袋を回収するよう命じました。これまでのところ健康被害の届けはなく、このカビ毒は長い期間にわたって大量に摂取し続けなければ、体調を悪化させることはないということです。
稲葉ピーナツは「今後はより一層、品質管理を徹底し再発防止に努めます」とコメントしています。回収の相談窓口は、土日と祝日を除く午前9時から午後5時までです。電話番号は058-272-2238で受け付けています。
ソース:NHK ニュース