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大気不安定 九州南部や東海で大雨 早めに安全確保を
2017-07-26 07:56:04

前線と湿った空気の影響で、西日本と東日本で大気の状態が不安定になり、九州南部で局地的に猛烈な雨が降っているほか、東海でも非常に激しい雨が降っています。気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、急な川の増水に警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、九州から日本の南に延びる前線に向かって湿った空気が流れ込んでいるため西日本と東日本で大気の状態が不安定になり、九州南部や東海で局地的に雨雲が発達しています。
午後4時までの1時間には、鹿児島県が霧島市に設置した雨量計で101ミリの猛烈な雨を観測したほか、宮崎県えびの高原で68ミリの非常に激しい雨が降りました。また静岡県が浜松市に設置した雨量計で62ミリの非常に激しい雨を観測したほか、愛知県新城市作手で42ミリの激しい雨が降りました。
これまでに降った雨で大分県の日田市と竹田市、それに愛知県岡崎市と豊田市東部では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。
大気の不安定な状態は、26日夜遅くにかけて続く見込みで、九州や東海では、局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、急な川の増水に警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。また落雷や竜巻などの突風にも十分注意が必要です。
午後4時までの1時間には、鹿児島県が霧島市に設置した雨量計で101ミリの猛烈な雨を観測したほか、宮崎県えびの高原で68ミリの非常に激しい雨が降りました。また静岡県が浜松市に設置した雨量計で62ミリの非常に激しい雨を観測したほか、愛知県新城市作手で42ミリの激しい雨が降りました。
これまでに降った雨で大分県の日田市と竹田市、それに愛知県岡崎市と豊田市東部では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告を出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。
大気の不安定な状態は、26日夜遅くにかけて続く見込みで、九州や東海では、局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、急な川の増水に警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。また落雷や竜巻などの突風にも十分注意が必要です。
ソース:NHK ニュース