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日米が北朝鮮への懸念を共有 連携して圧力で一致
2017-07-27 02:40:01

河井総理大臣補佐官は26日、ワシントンで、議会上院外交委員会の東アジア太平洋小委員会で委員長を務める与党・共和党のガードナー議員など上下両院の議員と相次いで会談しました。
この中で河井補佐官は、北朝鮮が今月上旬、ICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験に成功したと発表したことなどを受けて「今は対話ではなく、圧力をかける時だ。対話のための対話は受け入れることができない」と述べました。
これに対し、ガードナー議員は北朝鮮が、朝鮮戦争の休戦から64年となる27日にも再びミサイルの発射に踏み切る可能性があると見られていることを踏まえ、「北朝鮮の動向を最大限、警戒する必要がある」と指摘したということです。そして、核やミサイルの開発を進める北朝鮮への懸念を共有し日米で連携して圧力を強めていく必要があるという認識で一致しました。
会談のあと河井補佐官は、記者団に対し「アメリカで北朝鮮の脅威に対する懸念が深まってきていると感じた」と述べました。
この中で河井補佐官は、北朝鮮が今月上旬、ICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験に成功したと発表したことなどを受けて「今は対話ではなく、圧力をかける時だ。対話のための対話は受け入れることができない」と述べました。
これに対し、ガードナー議員は北朝鮮が、朝鮮戦争の休戦から64年となる27日にも再びミサイルの発射に踏み切る可能性があると見られていることを踏まえ、「北朝鮮の動向を最大限、警戒する必要がある」と指摘したということです。そして、核やミサイルの開発を進める北朝鮮への懸念を共有し日米で連携して圧力を強めていく必要があるという認識で一致しました。
会談のあと河井補佐官は、記者団に対し「アメリカで北朝鮮の脅威に対する懸念が深まってきていると感じた」と述べました。
ソース:NHK ニュース