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動物園で不明のニシキヘビ7か月ぶりに発見 2倍以上に成長
2017-07-27 04:29:23

名古屋市の東山動物園で、ことし1月から行方がわからなくなっていたニシキヘビが26日、およそ7か月ぶりに園内で見つかりました。
当時、およそ50センチだった体長は2倍以上の1メートル余りになっていて、動物園は昆虫などを食べて成長したものと見ています。
当時、およそ50センチだった体長は2倍以上の1メートル余りになっていて、動物園は昆虫などを食べて成長したものと見ています。
およそ7か月ぶりに見つかったのは、名古屋市千種区の東山動物園で飼育されていた「カーペットニシキヘビ」の子ども1匹です。
ことしの1月1日に施設内の飼育箱からいなくなりましたが、26日午後、飼育箱から15メートルほど離れた水槽の中でヘビが水につかっているのを飼育員が見つけました。
体の模様などから行方が分からなくなっていたヘビと確認したということですが、およそ50センチだった体長は2倍以上の1メートル13センチに成長していました。
カーペットニシキヘビはオーストラリアなど温暖な地域の森林などに生息し、体に黄色や白のまだら模様があるのが特徴で、成長すると2メートルを超えますが、毒は無いということです。
動物園はおよそ7か月の間、施設内に生息し、昆虫などを食べて成長したと見ています。
東山動物園の飼育担当の内藤仁美係長は「カーペットニシキヘビは寒さに弱いためもうだめかと思ったこともありましたが、無事に見つかって安心しました。こんなに大きくなるのは驚きで、どんなふうに生活していたのか不思議です」と話していました。
ことしの1月1日に施設内の飼育箱からいなくなりましたが、26日午後、飼育箱から15メートルほど離れた水槽の中でヘビが水につかっているのを飼育員が見つけました。
体の模様などから行方が分からなくなっていたヘビと確認したということですが、およそ50センチだった体長は2倍以上の1メートル13センチに成長していました。
カーペットニシキヘビはオーストラリアなど温暖な地域の森林などに生息し、体に黄色や白のまだら模様があるのが特徴で、成長すると2メートルを超えますが、毒は無いということです。
動物園はおよそ7か月の間、施設内に生息し、昆虫などを食べて成長したと見ています。
東山動物園の飼育担当の内藤仁美係長は「カーペットニシキヘビは寒さに弱いためもうだめかと思ったこともありましたが、無事に見つかって安心しました。こんなに大きくなるのは驚きで、どんなふうに生活していたのか不思議です」と話していました。
ソース:NHK ニュース