災害さいがいのときに役やくに立たつ物ものを紹介しょうかいするイベント

災害さいがいのときに役やくに立たつ物ものを紹介しょうかいするイベントが２６日にち、東京とうきょうの江東区こうとうくで始はじまりました。会場かいじょうでは１４０の会社かいしゃが作つくった新あたらしい物ものを紹介しょうかいしています。

このうち、雨あめがたくさん降ふったときに建物たてものの中なかに水みずが入はいらないようにする板いたは、女性じょせいやお年寄としよりが運はこびやすいように軽かるいプラスチックでできています。重おもさはアルミニウムの板いたの半分はんぶんぐらいで、９ｋｇです。この板いたは、深ふかさ５０ｃｍまでの水みずを止とめることができます。

そのほか、いつもは店みせの入いり口ぐちに置おく看板かんばんで、災害さいがいのときはけがをした人ひとを運はこぶ物ものもあります。

会場かいじょうに来きた人ひとは「最近さいきん、いろいろな場所ばしょで災害さいがいが起おこっています。今いままでと同おなじやり方かたでは十分じゅうぶんではないので、いい物ものをさがしたいです」と話はなしています。

このイベントは２８日にちまでです。

ソース：NHK ニュース