Show Furigana
「おたの申します」芸舞妓が夏のごあいさつ”八朔”
2017-08-01 04:55:25

旧暦の8月1日を指す「八朔」は、稲穂が実り始める時期とされ、京都の花街では、これにあわせて舞妓や芸妓が芸事の師匠やお客をもてなすお店、お茶屋にあいさつをして回るしきたりが今も残っています。
このうち、京都市東山区の祇園にあるお茶屋には、黒の紋付きなどで正装した舞妓や芸妓たちが訪れました。そして、「おめでとうさんどす。相変わりませず、おたの申します」とあいさつすると、出迎えたおかみさんが「ありがとうございます」と笑顔で答えていました。
1日の京都市は朝から日ざしが照りつける天気となり、舞妓や芸妓たちは白塗りの額に汗を浮かべながら、花街を回っていました。
舞妓の小衿さんは「いつもおおきに、という気持ちであいさつをしています。いい舞妓さんになれるように舞のお稽古を頑張ります」と話していました。
このうち、京都市東山区の祇園にあるお茶屋には、黒の紋付きなどで正装した舞妓や芸妓たちが訪れました。そして、「おめでとうさんどす。相変わりませず、おたの申します」とあいさつすると、出迎えたおかみさんが「ありがとうございます」と笑顔で答えていました。
1日の京都市は朝から日ざしが照りつける天気となり、舞妓や芸妓たちは白塗りの額に汗を浮かべながら、花街を回っていました。
舞妓の小衿さんは「いつもおおきに、という気持ちであいさつをしています。いい舞妓さんになれるように舞のお稽古を頑張ります」と話していました。
ソース:NHK ニュース