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大企業設備投資計画 昨年度より11%余上回る
2017-08-02 20:29:52

この調査は、日本政策投資銀行が資本金10億円以上の大企業3127社を対象に行い、65%にあたる2033社から回答を得ました。
その結果、大企業が今年度、国内で計画している設備投資の額は、現時点で昨年度の実績を11.2%上回る見込みとなっています。
このうち製造業は、自動車や航空機向けの新素材の開発投資や老朽化した機械の更新投資などが増えて、昨年度の実績を14.2%上回る見込みだとしています。
また非製造業は、人手不足が深刻な物流や小売での省力化の投資や外国人旅行者の増加を受けたホテルの建設などが増え、昨年度を9.5%上回る見込みだとしています。
日本政策投資銀行産業調査本部の竹ケ原啓介副本部長は「製造業がけん引しているが、非製造業でも人手不足への対応がいよいよ待ったなしとなって省力化の投資が出てきている。この時期の設備投資の計画は例年、下方修正されるが、投資の動きは全体的に強くなっている」と話しています。
その結果、大企業が今年度、国内で計画している設備投資の額は、現時点で昨年度の実績を11.2%上回る見込みとなっています。
このうち製造業は、自動車や航空機向けの新素材の開発投資や老朽化した機械の更新投資などが増えて、昨年度の実績を14.2%上回る見込みだとしています。
また非製造業は、人手不足が深刻な物流や小売での省力化の投資や外国人旅行者の増加を受けたホテルの建設などが増え、昨年度を9.5%上回る見込みだとしています。
日本政策投資銀行産業調査本部の竹ケ原啓介副本部長は「製造業がけん引しているが、非製造業でも人手不足への対応がいよいよ待ったなしとなって省力化の投資が出てきている。この時期の設備投資の計画は例年、下方修正されるが、投資の動きは全体的に強くなっている」と話しています。
ソース:NHK ニュース